茨木市の歴史資料館の横を流れる小川に、カモなどの渡り鳥が時々来ています。

彼らはどこから来てどこへ行くのかなと思うと、寒いが極端な寒さではないところを辿って、青森・北海道・ロシアなどに移動するようです。暑いのは苦手のようですが、寒がりの私にとっては偉大な生き物。小さな体で遠距離を飛んできてお疲れさまと言いたくなる。

しかも今の小川には、大して美味しそうなものがないみたいなのに。 この川の両岸を石垣で美化工事をするまでは、川の底に自然の起伏があって、カメとかフナ・メダカ・鯉など、色んな水中生物がいたのだけれど、小型のユンボが入って川底が平らになってしまった今は、メダカ・カメなどは見ることが困難です。 農地の宅地並み課税で、周辺の田畑が激減したのも影響あるでしょう。

時々鯉がいるから、フナもいるかもしれないが、目立ちません。
蛍はもう私が引越してきた昭和の末期には、本当に少なく見つけにくくなっていて、子供は見たことがあるらしいのですが、私は見たことがない。

でも減ったと言っても、駅近でこんな自然にも触れられる事は幸運です。

130116小川のカモ02

■マガモ

■野鳥に関する参考サイト

・環境庁(渡りのルート図が解りやすい)





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