『この世界の片隅に』がやっと観れます。

*本上映は、昨年企画されていましたが、本年に繰り延べになり、地震被害のため会場もかわって実施されます。
2018年6月18日の北大阪地震の影響で、上映予定会場のメイシアター<大ホール>が利用できなくなったため、上映は中止→一年延期となりました。


あの名作が、夏休みに吹田市で(千里市民センター2F)上映されます。

原作は、当時の生活を細かいところまで、生き生きと描き出していて、
映画は、予告編で見ただけでも、原作の雰囲気をほとんどそのまま伝えているようです。
作者のこうの史代さんは戦時中はまだ生まれておられませんが、まるで原作者自身の体験のようで、感嘆します。(1968年生まれということは、アラフィフ)
私も戦後生まれですが、幼い頃に親の田舎で見た風景と、ほとんど重なります。
もう一度田舎の風景に浸れるけれど、痛々しいシーンもあります。
少しでも若い人や、今の子供さんに戦争と市民の姿や気持を、追体験してもらえたらと思います。

■公演日時:2019年8月9日(金) ①10:30 ②14:30 開場は各30分前
■公演場所:千里ニュータウンプラザ2F:阪急南千里駅前
      千里市民センター <大ホール>
■入場料:前売り800円(当日1,000円) 前売り中です
     ※メイト割引あります 入替制/全席自由席

原作 こうの史代(双葉社刊) 監督・脚本 片瀬須直 2016年 日本アニメーション 上映時間126分

日本中の想いが結集! 100年先も伝えたい、珠玉のアニメーション 昭和19年2月。18歳のすずに突然縁談が持ち上がり、軍港の街・呉へ嫁ぐ。その頃の呉は、日本海軍の一大拠点で、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。見知らぬ土地で、海軍勤務の文官の妻となったすず。持ち前の明るさで毎日の暮らしを積み重ねていた。昭和20年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。そして昭和20年の夏がやってくる…。
(メイシアター公式HPより) 

お問い合わせ メイシアター 06-6386-6333(9:00~18:30)
■参照:メイシアター公式HP イベントページ


この世界の片隅に


予告編

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