立命館大学大阪いばらきキャンパスからすぐ近くで空き家活性化事業を行っている「〇〇荘」 *に行ってみました。
地域の方々が集まって来る「ごはん会」が定期的に行われています。



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ごはん会は、和室の真ん中にある大きな机を囲み、行われます。アットホームな感じで、サザエさんの家でみんなで団らんするような雰囲気でした。

〇〇荘のコンセプトは「空き家を人々に夢を与える場所へと変えていく」こと。「お笑いをやりたい」という思いを形にするため、それを披露できる場。高校生などでも自分の主張を発信できる場。人がたくさん集まっていくれば、面白いことができる。そんな場所を作っていきたいとのことでした。


■空き家の問題点

空き家には、何か惹きつけられるものがあると感じる一方、空き家がなぜ問題なのか、あまり知りませんでした。でも、知らなければ何も行動することができません。そのため、なぜ空き家が問題なのかを少し調べてみました。

空き家とは「家主不在が常態化しており、居住やその他の使用もなされていない建物や敷地のこと」と定義されています。空き家が放置されると、壊れた窓ガラスが落ちて通行人がけがをしたり、不審者が侵入したり、ごみの違法投棄があったり、建物の傷みから倒壊の危険性があるとされています。

2015年5月から「空家対策特別措置法」が施行されました。この法律によって、瓦や外壁の崩落などで他人がけがをした場合、空き家の所有者の責任となり、損害賠償を問われる可能性があるということ。また、自治体の調査によって「特定空家等」と判断されたものは、何かしらの行政措置が行われます。行政措置のうち、代執行が行われた場合、行政により空き家所有者に対して、代執行に要した一切の費用を請求されることもあるそうです。

空家の対策としては、自分で住む予定がない場合は、人に住んでもらったり、売却したり、空き家を解体して土地を活かしたりする方法がある、とありました。

〇〇荘は、空き家を放置しておくと他人に迷惑をかけてしまったり、費用がかかってしまう可能性があるものを、人々に夢を与える場所に変え、活性化する取り組み。良い場所になってほしいなと思います。

「〇〇荘」は、仮称という意味の〇〇荘ではなく、実際にマルマルソウと読む、シェアハウスですが、「ごはん会」をほぼ定期的に催すなど、地域に開かれた活動をされています。


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〇〇荘運営:Genus公式HP http://genus.main.jp/