「いけだ薪能」に行ってきました。久しぶりの池田市は、伝統建築も保存されて手入れも行き届いた、とても綺麗な街でした。薪能の鑑賞は、学生時代から実にン十年ぶりです。全く能の素養がないのですが、各演目*のストーリーはなかなか興味深いものでした。
どうしてこんなに静かな動作で、観る人を魅了できるんだろうと、不思議です。帰る道中は謡が頭にこだましてすっかり洗脳?状態。歩きながら「能楽堂より良いね」とか、「○○○の薪能に行った時は・・」とかの会話が聞こえてきて、皆さんあちこちで鑑賞されている様子に、さすがだなあと思いました。
*演目は、夫婦の変わらぬ愛情と長寿を賛美する「高砂」、男二人が互いに、うろ覚えの和歌を馬鹿にし合い、最後は取っ組み合いのケンカになる狂言「土筆」、中国を舞台として 不老長寿へのあこがれが描かれた「菊慈童」など (公式HPより引用)
地図で「に」を確認して出発!
太鼓橋を渡って城門へ
夕刻は強力にライトアップされています
日が暮れてきたら篝火に(引き続きスポットライトも)
クライマックスは、能「菊慈童」
クライマックスは、能「菊慈童」
『第18回いけだ薪能』
2017年5月20日(土) 開場16:30 開演17:00 (有料)
□会場:池田城跡公園 特設舞台 (阪急池田駅 徒歩約15分)
□演目:能「高砂」、(火入れ式)、狂言「土筆」、能「菊慈童(遊舞之楽)」、ほか。
■お問い合わせ:いけだ文化振興財団 072-761-3131
■公式サイト:池田市民文化振興財団 アゼリアネット http://www.azaleanet.or.jp/
● 尚、「撮影はご遠慮ください」とのことで、原則は撮影禁止です。
ポータルサイト「北摂なび」でも紹介するためということで、取材用の腕章を拝借して、
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