8月26日金曜日から始まった、『ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2016』が、明日で終了です。

最終日には、「沖縄 うずりんの雨」(ジャン・ユンカーマン監督)が上映されます。
8月28日 日曜日 10:00〜
*2015年度 毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞
 第89回 キネマ旬報文化映画ベスト・テン 第1位を受賞

■沖縄 うずりんの雨 公式サイト



「うずりんの雨」予告編

普段沖縄を、風光明媚なリゾート地のように考えたりしてしまうこともありますが、まさに自然の宝庫だった沖縄を、戦場にし、その後も長年米国の占領や、返 還後も広大な基地をそのままにし、今また強行されようとしている、強引な基地建設(移設)の背景や、現状に目を背けたままでは申し訳ないと思います。
阿倍野映画表

2016年度 開催概要
開 催 日 2016年8月26日(金)〜 28日(日)
場所 大阪市阿倍野区民センター 大ホール
アクセス 地下鉄谷町線・阿倍野駅下車徒歩1分
入場料 1日券 当日2,500円(前売り 2,000円) 3日通し券 5,000円
公式サイト http://hdff.jp
ブログ http://ameblo.jp/hdff
Twitter http://twitter.com/hdff_abeno
Facebook http://facebook.com/hdff.jp

■この映画祭について(公式HPより)

---2003年、共に生きるまちづくりを目指す阿倍野区役所と、日本を代表するドキュメンタリー映画監督・伊勢真一氏が中心となり、「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」(愛称・《阿倍野》)はスタートしました。

当 初5年間は、区のイベントとして年々規模が拡大し、最盛期には4日間で8千人の観客を集めました。その後は、市民ボランティア有志が自主運営して、映画祭 を継続。12年の実績で、今やヒューマンドキュメントを多数集めた、日本を代表する映画祭として、広く知られるようになっています。---


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